1年遅れの金婚式
私たち夫婦は昨年結婚50年の金婚式を迎えました。
丁度主人が入院生活中で、コロナが流行りはじめて旅行制限もあり、県外から子供達も見舞いに帰る事も出来ない時期でした。
ささやかに二人で電話の中でお祝いをした事でした。
事情を知った知人からお祝いの花が届いてとても嬉しく思いました。
1年が過ぎて子供達からお祝いの話が持ち込まれました。主人の回復が想像以上に良くて、乗り物に耐えられるなら来て欲しい。 と。
孫たちも学校生活や部活動があり、また、高校、大学の受験生もいて、自由時間のある私たちが動く事になりました。
出発時間の遅れが幸いして、羽田ではバスで到着ロビーまで送って貰い、杖を頼りながら長く歩けない主人にとってはラッキーでした。
到着ロビーを出ると長女夫婦が迎えに来てくれていて、すぐ車中の人となり、コロナを心配せず移動できました。
翌日には早速妹夫婦も合流お祝いの席を設けてもらいました。
コロナ過であって、他のお客様に会わないよう 入り口も別の離れ座敷で、いいじまと言う静かな料亭で、孫たちも参加して賑やかに開宴。
次から次へと出てくる珍しい美味しい料理にみんなが写真を撮るのも忘れて、気が付けば3時間も経過。
最後にケーキが出てきてお開きになりました。
その時貰った子供達からのプレゼントです🎁。
一つは私たち夫婦の名前の入った感謝状と、もう一つは孫と愛犬りんの写真を彫りこんだ時計を貰いました。
これからも元気でいつまでも孫たちの成長を見守りたいと心から思った事でした。
みんなありがとうね✋。